身近にくすの木がある生活

アニメ
『となりのトトロ』
を観ていて、

サツキとメイのお父さんが、
家を気に入ったきっかけが
いいなと思った。

大きなくすの木を見て、
というのがきっかっけ。

いいね。

子どもたちに話しかける、
お父さんのこんなセリフ。

「立派な木だなぁ。
きっと、ずーっとずっーっと昔から、
ここに立っていたんだね。

昔々は、木と人は仲よしだったんだよ。

お父さんは、この木を見て、
あの家がとても気に入ったんだ。

お母さんも、
きっと好きになると思ってね。
さっ、お礼を言って戻ろう。」

いいね。

そういえば、
今、自分が住んでいるところも、

歩いて5分くらいのところに
昔からのくすの木がある。

樹齢700年くらいだったかな。
たしか。

最寄駅まで歩いていると、
その大きなくすの木が見える。

あと、
スタジオジブリの
『魔女の宅急便』で、

キキが魔女の修行に出るときに、
友達とこんな会話を交わしていた。

友達「どんな街にするの?」
キキ「海の見えるところにするつもり」

いいね。

修行をする街を決める
きっかけが、

海が見えるから。

住む家や街を決めるのに、
きっかけが、

大きなくすの木があるから、や、
海が見えるから、

というのがいいね。



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