ふ）「困難は乗り越えてもいいし、くぐっても、よけてもいい。」

おりがみ劇場「ふね（帆掛け船）」

◇◇◇

パパちです。

どこもかしこも
運動会ですね。

外で音楽聴きながら
身体を動かすってけっこう楽しいです。

親子で
息子と大玉転がしとか
2歳の娘と電車ごっことか楽しかった。

Facebookを
見てると

これからの人生も歯を食いしばって乗り越えて
欲しい

って
書き込みもあったりして

みんな応援してるんだなぁ
とか思いながら

でも
乗り越えるだけが
選択肢じゃないんだよ

という
視点もあるよね

と
思ったり。

努力は大事って視点もありつつ

努力って言葉は
いろんな解釈があって
誤解を生みやすい。

嫌なことをすることを努力っていう人も
いるし

コツコツやることを
指して言う人もいるし

好きすぎてどハマりして寝食忘れてのめり込んだ
ことを
周りが「努力してる」って言うこともある。

いろいろありますよね。

結果
努力した（ように見える）人が
努力したよね！って賛美されることが
多いですけど

その後
燃え尽きてボロボロになる人もいるし

周りが努力努力って言うから否定はしないけど
実はそんなこと思ったことは
一度もなかった

って人も
いると思う。

世間やマスコミは
努力して乗り越えったっていうストーリーが
好きですからね〜たぶん（笑）

運動会の立派な
演技や
お遊戯も

歯を食いしばって乗り越えた子もいるだろうし
ただただ楽しくてのめり込んでただけの子も
いると思う。

そこを
一般論として

努力で乗り越えた
ってくくったりする。

いや
いいんですよ。

なんでもいいんです。

ただ
いろんな見方や選択肢があるよね

ってことだけ
知ってればそれでいいと
思います。

その中から
選んだんだということ。

・・・おまけ
・要は、ハードル理論ですよね。「ハードルは高ければ高いほどくぐりやすい」っていう見方もできれば、何が起きても大丈夫な気がしますね。

◇◇◇

「ふね（帆掛け船）」

ふ）「困難は乗り越えてもいいし、くぐっても、よけてもいい。」

パパちのあたまの中