その人その人をその人たらしめているものを、ただただすごいと感じる。三者三様の個性。

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2015年に買った
この501ct。

最初は気にしてなかったんですが

生地の織り方の
ムラ感
ザラ感が
すごく心地いいんです。

一見なんの変哲もない織りのように見えて

生地に触れていると
すごく癒されます。

パパちです。


・・

道行く人や
モノ
景色なんかを見ていて

それぞれの
造形美を愛でるかのように

見ほれてしまうことが
あります。

・・

人に対して造形美という言い方は
しませんが

その人その人をその人たらしめている
個性を
ただただ

すっげー!
と感じるということです。

髪型
服装
立ち居振る舞い
顔立ち
生き様

三者三様の個性。

・・

映画でもゲームでも
小説でも漫画でもいいんですけど

何かを創るにあたって
モノや人物
背景なんかを綿密に創り上げたりします。

このシーンには
こんな顔立ちの人物が合うだろうとか

このシチュエーションには
こんな過去をもった老人が適役だろう
とか。

場面は
外なのか
家の中なのか

夜なのか
昼なのか。

小道具は
どれくらいリアルに作り込むのか

この場面に
この家具はあるのかなど

考え出したら
キリがないほどです。

・・

この階段の経年変化すっげー
とか

冒頭のデニムだったら
糸の織り方すんげー
とか

建物の配置
すげー
とか

見るもの
触れるもの
すべての造形物が

そのものの個性を
いかんなく発揮しています。

・・

個人の好き嫌いを超越して

ただ
その存在を愛でる

と言ったら
いいんでしょうか。

表現がむずかしいですね。

この世界をこの世界たらしめている要素に
ただただ感動している
ということです。

・・

おまけ

Twitterで見たこれ好き。

「知り合いに「女ヶ沢」(メガさわ)という人がいる。 その上を行く「ギガ沢」なんていないだろうか、いるわけないじゃん、 なんて冗談を言い合っていた相手が、寺沢くんだった」

◇◇◇

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