会社の賃金にしても個人のお金の価値観にしても、考えるのは楽しいです

雨ですね。

朝外を
歩いていると

水路を流れる水の音や
水たまりにあたる雨の音が

とても心地よく
聴こえたりします。

パパちです。

◇◇◇

部屋の中でも

窓から入り込む
うっすらとした明け方の光が
好きです。

曇り空からの
やわらかい光の色合いですね。

◇◇◇

仕事をしている中で

いわゆる
中小企業から

賃金設計のご相談を
受けることも多いです。

たとえば
昔作った賃金の制度が
現状と合っていないので見直したい

ですとか

定年まで定期昇給をすることは
できないけれど

長く勤めたいと思う安心感が
持てるような賃金体系にしたい

とか

売上に応じて
歩合給を支払うにあたり

その時間に見合うだけの
残業代が
未払いにならない仕組みを取りたい

といったものです。

いずれにしても
会社の賃金の仕組みを変えるのは
まぁなかなか大変なことです。


前から
うすうす気づいてはいたんですが

最近
この賃金に関する仕事をしているときが
すごく楽しいなぁ

と思います。

シミュレーションとか
いろいろ
大変ですけどね。

でも楽しい。

あと
最近気になりだしているのは

従業員さん個人の
お金の価値観。

ふつう
従業員さんがどのように
給与を使うかなんていうのは

何も言えないわけです。

でも
会社からいろいろ
ご相談を受けていると

それは
授業員さん個人のお金の使い方
の問題だろうなぁ

と思うこともあります。

お金なんて
求めだしたらきりがないです。

一度給与が上がっても
すぐにそれが当たり前になります。

もらって当然
なぜ下がるのか?みたいな。

たとえば

子どもができて
奥さんのパート収入が減ったから
給与をあげてほしい。

もちろん
そういう要望自体はいいと思います。

でも
会社の社長さんからしてみれば

じゃ
もっとがんばってよ

って話になります。


こういう場合

その要望はエスカレートすることも
しばしばです。

今度は
これこれこうなったから
生活できないんです

とか
という話になることもある。

突き詰めると
従業員さん個人が

一度上がった生活水準を
下げられない
ということだったりします。

お金に対する
価値観の話ですね。

直接タッチはしませんけど
そういった話にも
関心はあります。

そんなわけで
会社の賃金に関することに
興味はつきません。

おもしろいです。



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