「子どもの動きをとめない」

日経新聞の広告欄って、
ちょっと気になるものが
あったりする。

例えば、
画像の「自由という広場」。
2016.03.31朝刊一面。
2016-03-31 08.41.57

内容はぜんぜん分からないけど、
そのキーワードで、

何か自由に書いてみるのも
おもしろいかな、と。

「自由」や「広場」という
キーワードから、

子どもを想像してしまう。

先日、
元保育士さんをされていた方の
話を聴いた。

印象的だったのは、

ポイントは、
「子どもの動きをとめない」
ということ。

子どもが自由に動き回るのを
いかに、その動きをとめないように
するか。

以下は、
自分の解釈だけど、

子どもと接するにあたり、
ともすると、

子どもを親の言うとおりに
動かそうとしてしまいがち。

たとえば、
電車に乗るのにこっちの道を行こう
とか、

今から
一緒にお風呂に入ろう、
とか。

これを
いかに子どもの自由意志で
スムーズに動いてもらうか。

これを考えるのも
けっこう楽しい。

・・・・・・・
2016-03-31 07.30.41
リゾルト710と
スタンスミス。

今朝の散歩。

朝ちょっと外に出るだけだけど、
風が気持ちいいね。



おもしろい、おもしろくないの違い

ネットラジオか何かで、
武田双雲さんが出られていたのを
聴いたことがある。

その放送の中で、
おもしろいなと思ったこと。

それは、

今の教育の仕組みは、
本来おもしろいものを、

なんで、
こんなにもおもしろくなく
しちゃったんだろう、と。

逆に、
子どもがやりたがるゲームを、
教育の仕組みの中に入れてしまえば、

それがおもしろくなくなって、

親に、ちゃんとゲームしなさい!
とか言われたりして、

みたいな話があった。

逆の発想が
おもしろいね。

今まで、
おもしろくないと感じていることを
いかに面白がるか、

みたいなことは
意識したことがあった。

でも、その逆の
おもしろいものを
おもしろくなくさせるには、

という発想が新鮮。

この発想をしていけば、
おもしろい、おもしろくない、
とは何か、

みたいなものが
見えてきそう。

おもしろくなくするには、
例えば、

他人に強制される。
試験を出される。
自由にできない(カリキュラムがある)。

その他もろもろ。

つまり、
その逆の、

自発的に自由に取り組めるというのが、
おもしろさの、
ひとつの要素かな、と。

もうちょっと
探っていくとおもしろそう。

・・・・・・・
2016-03-30 06.18.24
オアスロウ107。

バックポケットの下の方に、
白い糸で、
波のようなラインが入っている。

ちょっとしたことなんだけど、
こんな遊び心が好き。



春の代謝というのか

近頃、
ちょっと身体がおもい感じ。

春ごろは、
なにかと慌ただしいので、

それが原因かな。

あれこれ不要なものを
手放して、

適度に時間が経過すれば、
そのうち、
スッとなると思う。

ある意味、
季節的な代謝みたいなものかな、
と思う。

いちおう
気にしているポイントは、

あたまで考えすぎない、
ということ。

身体が何を欲しているかとか、
どう動きたがっているかとか、

そんなことを
意識している。

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2016-03-26 08.11.45
リゾルト710。
シンプルなバックポケット。

後ろ側のつくりが、
とてもシンプル。

ともすると、
2,000円くらいの
量産のデニムにも見えるけど、

手に取って、
履いてみて、
そのストーリーを知ると、

もう手放せない。

歳を重ねるごとに
シンプルな方にいくのかな、
とも思う。

見ているだけでも
楽しい。