苔、野々村彩乃さんの独唱

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「苔(こけ)」がときどき入っている。

たまに苔のことを書くからかな。

日ごろ散歩していても、
苔が気になる。

その見た目の雰囲気もさることながら、
時を経てその場に生えているんだなぁと
感慨深く見てしまう。

日本の国歌の中に、
「こけのむすまで」という歌詞がある。

国歌の歌詞が、この平和な世の中が
(小石が岩になって苔が生えるまで)
ずっと続きますように、っていう
意味だと知ったのは大人になってから。

記憶によると、
学校で歌う機会もなかったと思う。

以前たまたまYouTubeで
野々村彩乃さんの独唱の動画を見た。

1分半くらいの短い動画。
いやほんと、すごかった。

その歌声もすばらしく、
映像のうす曇りの霧がかったような
雰囲気も何か迫ってくるものがある。

「君が代独唱 国歌独唱 日本一 野々村彩乃 」
(著作権の関係が分からないので
リンクは貼らないけど)

2010年に行われた
第82回選抜高校野球大会のときのもの。

野々村彩乃さんは、毎日新聞社主催
第63回全日本学生音楽コンクール
全国大会 声楽部門 高校の部で1位を
取っている広島音楽高校3年生(当時)。

今はソプラノ歌手をやっている。
いや、すごい。



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