は）「お金と向き合うということは、親と向き合うということ。」

おりがみ劇場「はっぱ」

◇◇◇

パパちです。

3歳の息子は
おもちゃの子ども銀行のお金が
気に入ってます。

でも
実際のお店でレジのお姉さんには
渡さないと言ってます。

なぜかっていうと
渡すと返してくれないから。

そこまで分かってるんですね。
おもしろい。

近いうちに
イオンの駄菓子屋さんかどこかで

本物のお金で自分で買い物をする
体験をさせてあげようと思っています。

お金って
おもしろい。

お金の価値観って
気づかないだけで親の影響をもろに受けて
ますよね。

例えば

お金は汚い
触ったら手を洗いなさい
ばい菌がついてる
とか。

うちはお金がない
お金を稼ぐのは大変
とか。

それがいいとか悪いという話ではなく

子どもの頃に
聞かされてきた言葉って

気がつかないだけで
体の奥の方まで染み渡ってますよね。

人として
自立して生きていくには

そんな
親の影響を一旦アンインストールしていく
過程が必要なんだなと思います。

親の価値観に沿って
生きていないだろうか。

親に気に入られる行動を
無意識にとっていないか。

そんな問いを持つのに
お金というのはもってこいのツールですね。

◇◇◇

「はっぱ」

は）「お金と向き合うということは、親と向き合うということ。」

パパちのあたまの中