イケダハヤトさんが、ウェブライターと
コラムニスト(ブロガー)の違いについて
分かりやすく書かれていた。
「ライターに求められるのは、「クライアントの要望を実現すること」です。」
「「コラムニスト」には、いうまでもなく「個性」が求められます。(中略)何を書くかよりも、誰が書くかの方が重要なわけですね。」
つまり、具体的な依頼があって黒子役に徹するか、
ざっくりとした要望に基いて個性を出すか、
という違い。
今の自分にこれを重ね合わせたとき、
なるほどなぁと思うところがあった。
今自分がやっている仕事は、
あくまで依頼ありきで、その希望に
添うような成果(物)を返すという感じ。
中には、お客さんが望む望まないは別にして、
自分の主張を入れこむような仕事はある。
例えば、お客さんがざっくりこうしたいと言ったとき、
こちらの方で、ではこのようにしましょう、
ということはある。
多少意見の相違はあっても、
長い目で見て、お客さんの要望に応えることに
なる場合、説明して、そうすることもある。
何かの記事で、
アップルのマーケティングに
ついて書かれたものを読んだ。
アップルは、お客さんの要望なんて
いちいち聞いて製品を作っている訳ではない。
故スティーブ・ジョブズ氏が作りたいものを作って、
消費者がそれを手にしたとき、初めて
これが欲しかったんだと思わせる。
そんな感じの記事。
マーケティング・リサーチに沿ったものが
本当に求められているとは限らない。
あたり前だけど、
自分がやっている仕事とは
まったく次元の異なることだけど。
イメージとして、
なんとなくそんな感じのことが言いたかった。
話は戻って。
イケダハヤトさんの記事を読んで思ったのは、
つまりこんなこと。
今自分がやっている仕事の9割以上は
依頼ベースの仕事だけど、ときには
多少なりとも自分の表現ができることもある。
もちろん後者の方がやりがいがあって楽しい。
まだ個性を出すというレベルには至っていないけど、
そんな感じの仕事がしたい。
「こんなものを作ってみました」と言って
作ったものが、結果としてお客さんから
「こんなものが実は欲しかった」と言ってもらえるような。
昨日書いた記事の
ビジネスとしてではなくアートとして、
というような感じにも近いかも。