つい最近
ささった言葉。
「傷つく前に傷つくな」。
その意味は、
こういうこと(記事の抜粋)。
「私は、過去に「傷つく前に傷つくな」という言葉を吐いた。これは「傷つくことを恐れるあまり、恐怖心によって(何も起こらないうちから)自分で自分を傷つけてしまっている。傷つくのは実際に傷ついてからでも遅くはないのだから、傷つく前に傷つくな(自分で自分を傷つけるな)」という意味になる。」
(2016.03.16古い自分には一回死んでもらわないと、次には行けないのだ。 – いばや通信より)
これ、
時々やってしまいがち。
まだ何も
確定していないのに、
こうなったら
ああなっちゃうだろうな、
と想像して、
もんもんとする。
いや、
おっしゃる通り。
意識が今に向いていないときに
陥りがち。
今、楽しいか。
ここに尽きるのかな、
と思う。
・・・・・・・
リゾルト710のベルトループ。
このベルトループの
中央部分が、
ちょっと盛り上がっていて、
そのぷくっとした感触が好き。
リーバイスの歴史では、
初めてベルトループがつけられたのが
1922年(大正11年) 。
それまでは、
サスペンダーをつけるための
ボタンがつけられていた。
このサスペンダーボタンは
1937年(昭和12年)まで
継続されていた。
つまり、
1922年から1937年の間は、
ベルトループと
サスペンダーボタンの
両方が設けられていた。
ディテールがおもしろい。