忘れるためにメモをする

思いついたら投稿。
そんな感じでブログを書いている。

なので、
自分が過去に何を書いたか
あんまり覚えてなかったりもする。

過去記事に「いいね」をもらって
タイトルだけ見てみても
何を書いたっけかな、とか。

数時間前に書いたものでさえ
危ういこともある。

いい意味で言うと、
その「時」に集中している。

逆に言うと、
投げっぱなし(笑)

まぁ、覚えてはいるけど、
すぐに思い出せない、
というか。

以前、学生の試験勉強か何かの
記事を読んだ際、こんなことが
書かれていた。

ほんとに覚えたければ、
ノートは取るな。

ノートを取っていたら覚えられない、
その授業に全神経を集中しろ、
みたいな記事。

もっともだと思う。
実践するのはむずかしそうだけど。

別の見方をすると、
忘れるためにメモを取るという
発想もある。

ビジネス書か何かで読んだのは、
脳のメモリーを無駄づかいするな、
という内容。

あれもこれもと記憶にとどめておくと
その分、脳のエネルギーを消費して
ほんとに使いたいことに使えない。

だからメモをして忘れろ、と。
これももっとも。

例えば、自分の実践で言うと
思いついたらメモする。

このブログに書けそうなことは
このブログに書く。

仕事関連は、別ブログに投げるか、
自分のメールアドレスに
メモを送っておく。

それ以外は、
エバーノートに放り込む。

そうすると、スパッと
今に集中できる…はず。

メモを取ったということさえ
覚えておけば、あとで
検索をかけられる。

そういえば、
今どきの教育観の話を聞いて、
価値観は変わったのかなと思う。

先生が黒板に文字を書く間に
Wikipediaで調べられるだろう、
と、そんな内容。

先生の板書をただ写すことに
何の意味があるのか、みたいな。

いろいろ
時代は変わってきている。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です