自分の本音を探り当てる

今日は職場の忘年会。

ちょっと早いけど、
年末慌ただしいしね。

そんな折、
今の職場の前身となる職場のことを
ふと思い出した。

入った当時、いわゆる歓迎会的な
ものはなかったんだけど、
ささやかな乾杯をしてもらった。

近所の焼き鳥屋さんで、
今は亡き当時のボスと、
今は亡き先輩と。

あまりにも色々ありすぎて
一言では書ききれないんだけど、
その先輩には本当に目にかけてもらった。

仕事帰り、同じ電車に乗ることもあって
よく2人で飲みに行ってた。

楽しい時間だった。

夜遅くまで仕事して、
飲み屋でいろんな話をして、
翌朝、また早くから仕事して。

いっつも
飲み屋で何の話をしてたんだろう(笑)

お互い通勤時間が長かったこともあって
なかなか濃い日々を送っていた。

今はもう
そんな仕事の仕方はムリかな~。

プライベートでも、
同業者の勉強会で一緒になったりして、
色々お世話になった。

仕事から何から、
色々アドバイスももらって。

今日は、自分の本音をどうやって探るか
について書こうかなと思ったんだけど、
まぁいっか。

過去の記憶を遡ってみて、
当時は見えなかったことも、
点と点でつなぐと気づくこともある。

当時は
自分の本音がよく見えていなかった。

本当は何がしたいのかとか、
そんなことで焦っていたように思う。

今から思い返すとよく見える。

世間から見てこうあるべきというものに
自分を近づけることが大事なことだと
思っていた節がある。

ちょっと唐突な例えだけど、
アンパンマンの話。

ドキンちゃんの妹コキンちゃんが
こう言うシーンがある。

「だって食べたかったんだもん」

食べたいから食べる。
食べたいから食べたいと言う。

本音そのまま。

当時はそんな発想なかったしね。
常識的じゃないし(笑)

でも今なら、
そういった発想こそ大事かなと思う。



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