ちょっとした目印

ょっと迷ったときに、

こっちに進めばいいな
というような目印が
あればいいなと思う。

たとえば、

イメージの中で、
らせん階段を下りながら、

今どの方角を向いているのか
分からなくなるときも
あると思う。

そんなとき、
目印があったらいいよね、
と。

以前、
「探偵!ナイトスクープ」
という番組で、

こんな回があった。
人間方位磁石の女性の話。

(ナイトスクープって
関西ローカルだったかな)

その女性は、
自室で寝るとき、
頭を南東に向ける。

で、
寝る姿勢さえ取れば、
たとえ室外でも、
南東が分かる、というもの。

「雰囲気」で分かるらしい。

目隠しをされ、
山の中へ連れて行かれても、

布団とマイ枕で寝そべれば、
南東が分かる。

おもしろいね。

冒頭の目印というのは、
そんなイメージ。

旅人が、
北極星を頼りにする感じ。

さすがに、自分には
南東は分からないけど。

自分なりに頼りにするなら、

やっぱり、
ふわっとした感覚や
ふとした感情なのかな、

と思う。

言葉では
表しづらいけど、

なんかこう、
ふわっとするというか、

軽い
というか。

よけい分かりにくいか(笑)

まぁ、とにかく、
そんな目印のようなものを
持てたらいいな、という話。

ちょっと思ったのは、
福山雅治さん主演の、

テレビドラマ
『ガリレオ』の数式を書く
イメージ。

物理学の視点から
超常現象を解き明かして
事件を解決する、

あの有名なドラマ。

その中で、
謎が氷解した際に、

地面など所かまわず
方程式を書いていく
シーンがある。

あんな感覚かな。
ひらめきとフローの状態。

いや、
ちょっと違うか。

まぁ、とにかく、
ふわっとした感覚という
目印。



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