山の中のパン屋タルマーリーが気になる

自分と同業の方で、

仕事で、
最近、早朝のアポイントが多い
という話を聞いて、

おもしろいなぁ、
と思った。

別に、

9時から18時の間に、
打ち合わせを入れる必要は
ないしね。

自分も、
お客さんの希望で
朝早くに伺うことがあるけど、

その方が、
いろいろと動きやすい。

この時間帯しか
面談は行いません、

みたいなやり方も、
ひとつだと思う。

業種に限らず、

実際に
そうやって
仕事をしている人は多いと思う。

営業時間や、
営業日を減らすことで、
売上があがった、

とか、
そんな実例も聞く。

最近、
『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」』
という本を読んでいる。

そのパン屋さんは、

週に3日は休み、
年に一度は、1か月の長期休暇をとる。

パンの値段も高い。
場所も、鳥取県の山奥(らしい)。

自家製天然酵母と国産小麦で作るパン屋タルマーリー

本の中で、
マルクスの経済学が
出てきて、

そんな
切り口もおもしろい。

ほんとは、
もうちょっと
内容にふみ込みたいけど、

なかなか
奥深い。

自分の中で、
もう少し寝かせてみようと思う。

じっくり読んで
じっくり考えたい一冊。



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