ありあまる資源という視点

三角形の組み合わせで球体を作る
ジオデシック・ドームで有名な、

故バックミンスター・フラー氏。

彼について、
Wikipediaではこう書かれていてる。

「アメリカのマサチューセッツ州出身の思想家、デザイナー、構造家、建築家、発明家、詩人。(中略)フラーはその生涯を通して、人類の生存を持続可能なものとするための方法を探りつづけた。 」
(Wikipedia「バックミンスター・フラー」より)

また、
「富」について、
こうも書かれている。

「フラーは独特の富の概念を公言していた。それは、一般的に私たちの大部分に認められている貨幣ではなく人間の生命を維持・保護・成長させるものとした。」
(同リンクより)

フラー氏について、
表面的なことしか知らないけど、

発想が、宇宙視点で、
既存の概念に縛られないところが、
おもしろなと思う。

既存の資源だけで見るから
枯渇するのであって、

地球以外のエネルギーも視野に入れると、
無限である、

と、
勝手に自分は解釈している。

国際貧困支援NGO「オックスファム」
の報告によると、

「世界のトップ62人の大富豪が、
全人類の下位半分、すなわち36億人と
同額の資産を持っている」

とのこと。

2016.02.24現代ビジネス「たった62人」の大富豪が全世界の半分の富を持つ~あまりにも異常な世界の現実ピケティ、クルーグマンも警告(印刷ページ)

細かい話は
置いておいて、

この記事で、
率直に思ったこと。

一部の者が
富を独占しているようにも
解釈できるけど、

角度によっては、

だれもが富める可能性を
秘めているとも取れる。

「富」が限りあるもの
だという前提だから、

奪い合うかのような構造に
見えるだけで、

実際は、
既存の概念にとらわれなければ、

富はありあまっているのでは、
とも解釈できる。

うまく
言葉にするのがむずかしいけど。

・・・・・・・
20160228a

リゾルト710。

生地がねじれている。
とくに、
写真右側(左あし側)。

これは、
古き良き時代のリーバイスを
モデルにしているため。

当時の生地は
防縮加工がほどこされておらず、
洗うと、縮んでねじれる。

写真では、
すその辺りで90度くらい
ねじれている。

このねじれを
見ているだけで楽しい。



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