ギターを弾いていて
m7(マイナーセブンス・短7度)の
響っていいなぁって思います。
ミスチルの「花」の
イントロとかね。
この物憂げな空気感
いいですね。
パパちです。
◇◇◇
学生のころ
大阪の天王寺にある
「E7」(イーセブンス)
というスタジオによく行ってました。
住宅街の
狭い入口の階段を降りた
小さなスタジオ。
受付のファンキーなおじさんが
好きでした。
◇◇◇
マイナーセブンスの響って
空で言うなら
くもり空
または
淡い色の空
っていうイメージが浮かびます。
スカッとした晴れではないけど
どんよりとした空でもない。
昨日
雨の中を歩いていて
空の色がすごくいいな
と思いました。
淡~いピンクのような
オレンジのような
白やグレーのような
なんとも言えない
きれいな色でした。
これを
絵の具で描くとしたら
どうやるんだろう
と
思ったりもしました。
神秘的な色。
普段あまり
気にもとめませんが
目に入ってくる景色を
もし絵の具で描こうとしたら
ほんとうに
むずかしいでしょうね。
大人になればなるほど
その色の複雑さが分かるように
なってきます。
これは青だけど
青じゃないんだな~
というように。
そう思うと
世の中の色合い一つとっても
稀有な現象なんだなと
感じます。
唯一無二の存在。
ただそこにあるだけで
完璧。
自然ってすごいですね。