アイロンをしながら「中今(なかいま)」について考えてみました

昨日に引き続き

早朝
冷水シャワーの禊祓(みそぎはらえ)を
やってみました。

パパちです。

◇◇◇

やっぱり
ひやっとしますが

乾いたあとは
逆に
体がぽかぽか温まる気がします。

◇◇◇

綿や麻のシャツを
アイロンがけするのが好きです。

素材のさわり心地も好きですし
少しずつパリっとなっていくのも
いいもんです。

それから
ある意味
無心になれますよね。

そこに集中しているという。

神道で言うところの
「中今(なかいま)」ですね。

今この瞬間。

昨日に引き続き
古神道研究科
矢加部幸彦氏の書籍から引用してみます。

「神道には「永遠の中今(なかいま)」という言葉もあります。
「永遠の中にある今という瞬間はその内に永遠を宿し、過去も未来もすべて今の中にある」という意味です。
今を大事にすることが、過去も未来も大事にすることなのです。」
(『神ながら意識』より)

というのも
さっきアイロンがけをしていて

いろいろ
考えごとをしてしまっていました。

別にいいんですけどね。

でも
意識が遠くへ行って
思考がぐるぐる巡っていました。

日々の生活や仕事やなんかで
いろいろあると思いますけど

過去や昨日のあれこれを
いろいろ考えたところで
どうにもなりませんもんね。

今この瞬間に意識を向ける。

やはり
前出の言葉ですよね。

「今を大事にすることが、過去も未来も大事にすることなのです。」

今を大事にすることで
過去の出来事まで
良くなってしまう。

こんな現象は多々あります。

単に
アイロンがけをする
という行為を見ても

いろんな気づきがあるな
と思いました。



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