雨の日に空を見上げる

今朝は、
ぽつぽつと雨が降っている。

冬にしては最近あたたかい。

雨の日は雲がどんより
っていうイメージがあったけど、
案外明るいときもある。

この前、雨の日にくすの木の写真を
撮ろうと思って空を見上げたら、
思いの外、雲が明るくて驚いた。

雨の日、っていうだけで、
いろいろ思い込みとかありそう。

時折
考えていること。

今の現状に何か不満があったとして、
その「メリット」は何だろうか、
ということ。

たまたま昨日、
本田晃一さんのメルマガで
こんな言葉を見かけた。

「大変な状況や問題を作り悩み続けるってメリットがあるんだよね
大変な状況や問題が続くとき、このメリットをチェックしてみる」
(本田晃一さんのメルマガ2015.12.02より)

たとえば、
『嫌われる勇気』の中で
赤面症の女学生の例が出てくる。

想いを寄せる男性に告白したいので、
赤面症を治さないといけない、
というもの。

でも、
果たしてそうか。

この赤面症があることで、
一番恐れている失恋を避けることが
できるかもしれない。

この赤面症があるために、
告白できなかった、もしくは、
振られてしまった、と思うことができる。

これを同書では、
「可能性の中に生きることができる」
と表現している。

結局、相談を受けた方ができるのは、
今の自分を受け入れてもらい、
結果がどうあれ、

前に踏み出す勇気を持ってもらう、
ということになる。
これを「勇気づけ」と表現している。

メリットの話に戻ると、

これが、
赤面症であれ、
お腹が痛くなることであれ、
体の傷あとであれ、

結局は同じ。
自分にメリットがあるから、
という視点で見ることもできる。

ほんとは、
人に嫌われたくない、
一人になりたい、
責められたくない。など。

仮に何らかの手を打って
その困りごと自体を解決したとしても、

その後、また別の何かによって
「メリット」を享受しようと
するかもしれない。

本人の意識するとしないとに関わらず。

少し
視点を変えて、

同じ出来事でも、
それを気にやむ人もいれば、
何とも思わない人もいる。

気になる人の問題とも言える。

雨が降って困るなら、
傘を差すなり、
外出を控えるなり、することができる。

そもそも、
外出の必要がなくなった、
という可能性も出てくるかもしれない。

自分一人で考えられる「可能性」
っていうのは狭いな、と思う。



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