目印としての役割

昨年は、
「楽」というテーマが
流れていた気がする。

自分の中で。

今は、その流れをくんだまま、
「創」という言葉が
気になっている。

ゆるやかに体得したものを
ベースに、
創る。

なんとなく。
感覚的に。

子ども向け番組の
解説みたいなものを見て、

ちょっと
はっとしたこと。

自分なりの解釈で、
書いておこうと思う。

どんな、ためになるものを作っても、
子どもたちが混乱してしまうと、
そもそもの趣旨が伝わらない。

そのためには、
いろんなテーマを伝えつつも、

一貫して、これ、
という目印を付けておく。

あれこれ迷子になりかけても、
あっ、これだ!
と気づけるように。

たとえば、
テーマパークを例にしてみると、

あれこれ楽しいアトラクションは
いっぱいあるけれども、

あちこちで、
テーマパークのキャラクターであったり、
グッズが目に入ってくる。

そうして、
自分はその世界にいるんだと、
改めて感じる。

これが創作であっても、
仕事の成果であっても、

何か目印を入れておくことで、
一貫したテーマなり何なりを
伝えることができるような気がする。

元旦の空と桜の木。

20160102a



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