価値観の創造〜無敵アンパンマン

よくある例で、

ある目的地に到達するのに、
無数の行き方がある、

というものがある。

徒歩で行ってもいいし、
電車で行ってもいいし、
飛行に乗ってもいい。

あるいは、

まっすぐ行ってもいいし、
寄り道していってもいいし、
1年後に着いてもいい。

ルートは無数。

道中、
下りのエスカレーターを上ってもいいし、
逆向きの電車の中で、
行きたい方に歩いてもいい。

そもそも、
目的地が間違っていた、
ということもあるかもしれない。

あるいは、
今の場所が、いるべき場所だった
ということもあると思う。

そんな風に、
いろんな例が思い浮かぶ。

これを言葉で、
「選択肢は無数にある」と言っても、

それだけでは、
なかなか伝わらない。

例示や、価値観の提示、
世界感の創り方って
大事だなと思う。

自分自身でも、
自分の家族でもいいんだけど、

選択肢は無数にある
という例を知っていると、
何かの役に立つと思う。

人に会いに
大阪から東京に行くとして、

一つの道が行き止まりになっても、
別の道を選べばいい。

誰かがプライベートジェットで
送ってくれるかもしれない。

もしくは、会いたい人が
こっちに来てくれるかもしれない。

エネルギー値が高いと、
選択肢は広がるように思う。

そんなことを
考えつつ。

絵本や、
おはなしを
オリジナルで作ってみる、

というのも
楽しそうだなと思った。

知り合いのセラピストさんが、
子どもたちが寝付くまで、

オリジナルのおはなしを
即興で話す、というのを聞いて、
いいなぁと思った。

即興でもいいし、
イラスト付きで作ってみてもいい。

昨日のブログで書いた、
無敵アンパンマンが住む世界も、
挿絵があったら楽しいよね、

って奥さんに言ったら、
描いてくれた。
うれしい。

コーティング・アンパンマン。
顔が濡れない。

20160105a

コーティングを開けて、
アンパンをちぎるアンパンマン。

20160105b

顔をあげずに、
パンを配るアンパンマン。

20160105c

いろいろ、
(勝手に)サイドストーリーを作ったり、
オリジナルのおはなしを考えて、

子どもたちに
伝えられたら楽しいだろうなと思う。



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