たとえば「おいしい」の書き方の実験

先日、
2016.01.10「記憶の中のショパン」
の中で、

「文体」について、
ちらっと触れた。

「ですます調」とか、
「口語調」について。

で、
このブログタイトルの
「…あたまの中」からいって、

「ですます調」
じゃおかしい。

他の人に語っているのではなく、

あくまで、
あたまの中に浮かんだ言葉
という設定だから、

と。

もうちょっと
書いてみようと思う。

「漢字」
について。

文章を読んでいて、
あんまり漢字が多いと読みづらい。

なんというか、
するっと入ってこないというか。

前後の流れにもよるけど、
たとえば。

・頭 → あたま
・普段 → ふだん
・何でも → なんでも
・素晴らしい → すばらしい

ちょっとは、
ほっこりした感じになる。

次に、
「改行」。

できるだけ、
10数文字以内で
改行を入れようと思っている。

単純に、
その方が自分が読みやすいから。

ただ、引用する場合は、
原文に忠実に、
改行を入れなかったりする。

そういえば、
「Yahoo!ニュース」の見出しは、
基本13文字らしい。

そして、
「行間」、「強調」、
「記号」、「写真」。

これは、迷うところ。
今、実験中。

ほんとは、
行間を大きく開けたり、
文字を強調すれば、

格段に読みやすく
なると思う。

でも、
あえて、それを
しないでやってみようかな、と。

あと、
「記号」や「写真」もできるだけ
使わないでやってみよう、と。

使うとしても、

・123<>()「」『』→
といった記号や、
1~2枚程度の写真。

たとえば、
「おいしい」と伝えるのに、

文字を大きくして色づけして、
前後の改行も大きくあけて、

「おいしい(絵文字)」

と書けば、
それだけで、
おいしさが伝わりやすい。

写真なんかも添えたりして。

でも、
あえて、
そういう方法ではなく、

10数文字の言葉と、
1行の改行スペースと、
前後の文脈で、

それを書いてみたい。

実験。

あ、あと、
思い出したのが、
「リンク」。

ネットの記事の中に、
リンクが張ってあっても、

あんまり
クリックしなかったりする。

あるいは、
ページが数ページにまたがる
ものとか。

1ページの中に、
全部の内容とか、
リンク先の引用とか、

載せておいてもらえると
読むのが楽なのに、

って思うことがある。

いろいろ
考え出すとむずかしい。

とか、
いろいろ書きながら、

そのときの感覚で
変えていくと
思うんだけど。



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