ふと思いついたことをやる、アイデアに価値はないという発想

昨日ふと
目にとまった記事の言葉が
気になりました。

Google創業者のラリー・ペイジ氏が
母校ミシガン大学の卒業式で
行ったスピーチより。

「素晴らしいことを思い付いたらすぐに行動すること。アイデアに価値はなにもない。実行することが大事だ」

2016.08.29Google創業者が「アイデアに価値はない」と言い切るワケ – Be inspired!

◇◇◇

この記事によると

ラリー・ペイジ氏自身が
突然
夜中に

検索エンジン(後の「Google」)が
できたらいいな
と思いついたという。

いいですよね。

あの
Googleのできたきっかけが

夜中に
できたらいいな


思ったところからですもんね。

おもしろいです。

◇◇◇

ふと突然
思いついたことをやってみる。

自分の中の小さな声に
素直に
したがってみる。

これ
できそうで
意外とむずかしいですよね。

現実にはこうだよね
とか

それはお金がないと
とか

あれこれ
いろんなことを考えちゃいます。

たとえば
まさに
これを書いている今

あれこれ考えを巡らせてみましたけど

すぐに
現実的じゃないよね

という
考えが浮かんでしまいます。

とりあえず
小さいところから始めていくのも
いいかもしれませんね。

今コーヒーが飲みたいとか。
そんなこと。

あるいは
自分が宇宙人になったくらいの勢いで
世間に素朴な疑問を投げかけてみる

でも
いいかもしれません。

(宇宙人)なんで移動するの?
→仕事に行くため
(宇)なんで仕事に行くの?
→生きていくためにお金がいるから
(宇)お金って何?
→欲しいものを手に入れるための手段
(宇)欲しいもの?
→食べものとか家とか服とか必要
(宇)食べてどうなるの?
→お腹いっぱいで満たされる
(宇)今満たされていないの?

とか
延々続きそう。

この中でいうなら

・移動しないで仕事はできないか
・お金に代わるものはできないか
・お金なしで満たされるには

とか
いろいろ
アイデアの元が生まれてきそう。

一度
宇宙人とか
5歳児くらいの頭になって

ふと思いついたアイデアを実行してみると

おもしろいかも
しれませんね。



効率の良さ、時間の早さ、移動の距離は、求めていくべきものなんだろうか

今朝は
肌寒いくらいですね。

これくらいの気温も
いいものです。

パパちです。

◇◇◇

それにしても
昨日はずーっとそれなりに
雨が降っていました。

久しぶりな感じがします。

◇◇◇

ときどき
こんな夢を見ます。

10代くらいの自分が
学校に持っていくものを
一生懸命カバンに入れている夢です。

今日はこの科目あったかな
とか
体育の体操服はいるかな

とか
一生懸命ずーっとやってる
感じです。

たぶん
心理的に何かに追われているときの
表れでしょうかね。


今朝の夢は
今までのパターンとはちょっと違って

今日行ったって遅いから
明日の朝早く行こう
って思ってました。

学校っていうより
仕事っぽい感じですかね。

これって
覚えている限りでは
初のパターンっぽいです。

まぁ明日にしよっか
って
発想が新しいです。

だから何って言われると
何ともなんですけど

焦っても仕方ないよねー

って
思えたところが
おもしろいなって思ったんです。

話が飛躍しますが

時間って
それほど意味を持たないんじゃないか
って感じるときがあります。

ある場所からある場所へ行くとして

もちろん早く行った方が
効率はいいんですけど

移動というものを完遂すること自体に
それほど意味はないんじゃないかな
と。

たとえば
旅行を例にとってみます。

もちろん目的地には
早く着くに越したことはない。

でも
移動の途中のなんやかんや
も含めて

その行程を
いかに楽しむかが
旅行の醍醐味のような気もします。

時間や距離は
実は

それほど意味を持たないのではないか
と。

効率の良さ
時間の早さ
移動の距離

こういったものは
一見
求めていくべきもののように感じますが

実は
そこは
物事の本質ではないような気もします。

旅行で
いろいろあったけど楽しかった
とか

逆に

効率よくやってきたけど
結局今までやってきたことは
何だったんだろうか

とか
いろいろ改めて考えてみると
おもしろいものです。



自然にそのまま受け入れる感じがいいですね

今朝
窓際がオレンジ色をしていたので
見に行くと

きれいな朝焼けでした。

暗がりの家の中で
窓際だけ
オレンジ色というのも

なんとも幻想的で
おもしろい光景でした。

パパちです。

◇◇◇

雨ですかね。

でも
空気がカラッとしていて
風が気持ちいいです。

◇◇◇

昨日
息子と
自転車に乗ってお出かけをしました。

小雨がパラついていたんですが
あんまり気にせず

アンパンマンの歌でも歌いながら
のんびり行ってたら
すぐに雨がやみました。

そしたら息子が
「1、2、3の歌うたったらやんだ」
って言うんです。

おもしろいですね。

1、2、3っていうのは
アンパンマンの「サンサンたいそう」
という曲の歌詞です。

確かに
歌ってたら雨がやんだ。

この
自然をそのまま受け入れる感じがいいな
と。

変にジャッジをはさまずに

お出かけしたい
→雨が降っている
→歌を歌ったら雨がやんだ

そのままですよね。

ちょっと
話は変わりますけど

昨日
一人でgoogleマップを見ていて

見たこともない小さな島を探して
その名前を画像検索するという
遊びをしていました。

おもしろいですね。

世の中には
ほんとにいろんな島がある。

それを探して
見るだけで楽しい。

いや
これも
ある意味

自然をそのまま受け入れる感じが
いいな
と思いました。

自然現象としてできた島。

ただ
そこに
あるものを楽しむ。

それが
島であっても
天気であっても何でも。