平成27年(2015年)3月20日(金)
「平成26年度近畿大学卒業式」での
実業家、堀江貴文氏のメッセージ。
「未来を恐れず、
過去に執着せず、
今を生きろ」
いかに「今」に集中するか、
ここに最も重きが置かれて
いたように思う。
多くの情報に触れ、
自分の頭で整理し考え、
自ら発信する。
スピーチの冒頭では、
このことも強調されていた。
では、
自分の場合はどうか。
今、仕事に関係あるなしに関わらず、
さまざまな情報を受け取っている。
メルマガ、Facebook、ブログ、
本、雑誌、人との会話、
見える景色、ありとあらゆるもの。
毎日大量に受け取って、
自分を通過させ、
消化できたことを発信している。
たとえ消化できなくても、
文章に書きながら
なんとなく理解できることもある。
以前読んだ本で、なぜ子どもは
勉強しなければならないのか、
について、こう書かれていた。
それは、あらゆる角度から
物事を見ることができるように
なるから。
大人になったら、一見役に立たないと
思われがちな科目も、ものごとの
見方を多様化してくれる。
子どもが大人になる過程で
何かにつまづきそうになったとき、
選択肢の幅が広がる。
学問に限らず、芸術、
音楽、伝統文化、なんにでも
触れる機会を与えてあげたい。
可能性は無限にある。
それを知っているか否かで、
その子の可能性が違ってくる。
そんな話。
今に没頭することと、
多くの情報に触れること、
そして、発信すること。
そんなことが
今、なんとなくリンクした。
写真は、
今日のくすの木。