午後の静かな時間

いや~、
この時期は予定がたて込む。

限られた時間で
ぱっぱっぱっと判断していかないと、
勢いに乗れないよね~。

午後、
電車で移動していて、

もう
ほんとに心地よかった。

午後の日差し、
あったかい車内、
ゆるやかな時間の流れ。

快速の通過待ちの間の
しんと静まりかえった瞬間。

一瞬、ふっと音がなくなる。

そのわずかな時間、
いいよね。

最近
たのしいと思うのは、
人が抱いた漠然とした思いや方向性を、

具体的かつ実務的な
文章に落とし込む過程。

どんな文章でまとめようか、
あたまの中であれこれ考える時間が
たのしい。

心地よい電車の中で、
そんな風に思案している時間もいいし、

ワードとキーボードに向かいながら、
それを現実的な文章に落とし込んでいく
過程もいい。

最近ある文章を
読んだ。

もう終始
うなってばかりだった。

自分の想像の
斜め上から次々と文章がやってくる。

斜め上から、
斜め上からやってきて
もうどっちが正しい方向か分からない。

何かを引用しようと思っても、
そこだけを取り出すこともできず、
もはや引用もできない。

全体として訴えかけてくる。

少しでも端折ると、
意味をなさなくなってしまう。

うまい文章を読んでいて、
自分も近いものを書きたいな
と思う。

でも実際には、

書きたいなと思うことと、
実際に書くことができる、

ということの間には、
実に大きな隔たりがある。

ほんとに。

最近
見かけた言葉。

「もともとは
好きで始めたこと」。

現実が嫌になって~みたいな相談で、
でも、そもそも最初は好きで始めたこと。

憧れの仕事でも、
習い事でもなんでも。

それがいつしか、
自分の立ち位置がふわふわしてくる。

へんな義務感に
自分を縛りつけようとする。

でも、もともとは
好きで始めたことだよね。

みたいな。
そんな記事。

内容は忘れたけど、
その全体の雰囲気が心地よかった。

今日はあれこれ頭を使って、
なんか、
ぼーっとしている。

午後の雲。と桜の木(ソメイヨシノ)。

20151214a



ピンクの象を思い浮かべない

子どもを見ていて
思うこと。

何かにこだわって
駄々をこねていたとしても、

本当にやりたいことは、
それとは限らない、
ということ。

何かを欲しがって
泣いていたとしても、

本当に欲しいのは
それとは限らない。

実は、

甘えたいとか、
眠たいとか、
お腹が空いたとか、

そういった欲求が
隠れているだけかもしれない。

そういったときに、
別の何かに興味を引いてあげると、
すんなりいくこともある。

これは
大人でも一緒で、

何かにとらわれていると、
本当のところが見えなくなってしまう。

欲しいもので頭がいっぱいになったり、
ある人のことでモヤモヤしたり。

じゃあ、
それを頭から追い払おうと思っても、
ふつうはなかなかできない。

よくあるように、
ピンクの象を思い浮かべないでください、
と言われても、

そう言われると余計に、
ピンクの象をイメージしてしまう。

それを思い浮かべないのではなくて、
別のことに意識を向ける。

結局は、
こんなところかな
と思う。

たとえば、
ブログを書くこと。

日々あたまに思い浮かんだことを
書こうと思って
それに意識を向けていると、

余計な思考のループは、
以前より減ったように思う。

別に
意識を向ける対象は
何でもよくて、

要は、
自分が気になっていることや、
問題(だと思い込んでいること)に、

とらわれない方が楽でいいよね、
ということ。

そんなピンクの象を
頭から追いやるのではなくて、
別の、白い象を思い浮かべる。

世界は白い象で満たされている、

というメガネをかけて、
周りを見渡すと、

同じ景色でも、
違ったように映るんじゃないかと思う。

今日の空と雲。

20151213a

冬の空と桜の木。

20151213b



いつ役に立つとも分からないこと

息子が全力。

家族で
お出かけ。

買い物して、
ごはんを食べて、
図書館に行って。

図書館の絵本を読むコーナーで、
息子が、いつになく元気。

年上の子と一緒に
アンパンマンの絵本を読んだり、

紙芝居を読んでいる親子の輪に
入って行ったり、

飛んだり跳ねたり、
絵本のタイトルを叫んだり、

もう元気。

一緒にいた子のママにも、
元気やね~、
って言われるくらい。

で、
帰ってきて
カルピスを飲んでお昼寝。

いいね。

最近、息子が
りんごジュースのおいしさに
気づいてきた。

たまに
りんごジュースって言う。

うちには無いなぁと思っていたら、
お歳暮で
りんごジュースを頂いた。

おもしろい。

なんというか、
巡ってくる。循環。

そうそう、
ツタヤで本を見ていたら、
BGMでビートルズが流れていた。

「I Want You (She’s So Heavy)」。

マニアックなとこいくね~。

アルバム
『アビイ・ロード』(1969年発表)
に収録されている曲。

学生のころは、
ビートルズをよく聴いていた。

友人とマニアックな選曲をして、
ライブで演奏したりとか。

ところで、
昨日、
日経電子版の記事を読んで。

12月10日、素粒子「ニュートリノ」の
研究でノーベル物理学賞を受賞した
梶田隆章さんの記事。

2度目のノーベル賞に挑む、
というもので、

アインシュタインが予言した
「重力波」の観測に取り組む
とか。

おもしろそう。

「重力波はアインシュタインが
我々に突きつけた最後の宿題」。

いいね~。

こういった研究は、
いつ役に立つかも分からない、

という趣旨の内容も
おもしろかった。

研究者として「人類が知らないことを
新たに解き明かしていくことに
喜びを感じる」という。

ついでに
もうひとつ。

同じく日経の記事。
土曜版の「NIKKEIプラス1」に、

アサーションについての
記事があった。

アサーションとは、
自分も、相手も肯定。
どちらもOKというもの。

ふだん使う場面は
あまり思い浮かばないけど、
知っていると、

どこかで
何かの役に立つかもしれない。

以前このブログに書いていた内容が、
仕事の役に立ったこともあるし。

いつ役に立つとも分からないことでも、
なんでも、

おもしろいなぁと思ったことを、
素直におもしろがるのがいいよね、
と思う。

今日の空。いい気候。

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