『嫌われる勇気』と『幸せになる勇気』のループ読みがおもしろい

昨日は

明け方
雨が降っていたと思ったら
昼間はすごくいい天気でしたね。

じめじめと
カラッとした
空気の差がすごいです。

パパちです。

◇◇◇

夏ですね。
やっぱりこの季節は好きです。

◇◇◇

最近
電車に乗っているときや
空き時間なんかに

iPhoneで本を読んでいます。

今はなぜか
この2冊のループ。

嫌われる勇気
幸せになる勇気

嫌われる~を読み終わると
そのまま
幸せに~を読み始め

幸せに~が終わると
また
嫌われる~を読む

というループ。


3巡目くらいですけど

何回読んでも
新しい発見があります。

すごい本です。

岸見一郎さんのアドラー心理学
やばいですね(笑)

言い方を変えると

読めば読むほど
その深みにはまります。

この前まで何を読んでいたんだ
と思います。

本の中にもありましたが

一度知ってしまうと
引き返せない(笑)

あと思うのは

この本を読みながら
いろんな方の
ブログやサイトの記事なんかを読むと

結局言ってることは
同じなんじゃないか

と思えることが多いです。

つまり
世の中の真理として
同じことを指しているんじゃないかと。

知ってしまうと
もう戻れませんね。

おもしろいです。



会社の賃金にしても個人のお金の価値観にしても、考えるのは楽しいです

雨ですね。

朝外を
歩いていると

水路を流れる水の音や
水たまりにあたる雨の音が

とても心地よく
聴こえたりします。

パパちです。

◇◇◇

部屋の中でも

窓から入り込む
うっすらとした明け方の光が
好きです。

曇り空からの
やわらかい光の色合いですね。

◇◇◇

仕事をしている中で

いわゆる
中小企業から

賃金設計のご相談を
受けることも多いです。

たとえば
昔作った賃金の制度が
現状と合っていないので見直したい

ですとか

定年まで定期昇給をすることは
できないけれど

長く勤めたいと思う安心感が
持てるような賃金体系にしたい

とか

売上に応じて
歩合給を支払うにあたり

その時間に見合うだけの
残業代が
未払いにならない仕組みを取りたい

といったものです。

いずれにしても
会社の賃金の仕組みを変えるのは
まぁなかなか大変なことです。


前から
うすうす気づいてはいたんですが

最近
この賃金に関する仕事をしているときが
すごく楽しいなぁ

と思います。

シミュレーションとか
いろいろ
大変ですけどね。

でも楽しい。

あと
最近気になりだしているのは

従業員さん個人の
お金の価値観。

ふつう
従業員さんがどのように
給与を使うかなんていうのは

何も言えないわけです。

でも
会社からいろいろ
ご相談を受けていると

それは
授業員さん個人のお金の使い方
の問題だろうなぁ

と思うこともあります。

お金なんて
求めだしたらきりがないです。

一度給与が上がっても
すぐにそれが当たり前になります。

もらって当然
なぜ下がるのか?みたいな。

たとえば

子どもができて
奥さんのパート収入が減ったから
給与をあげてほしい。

もちろん
そういう要望自体はいいと思います。

でも
会社の社長さんからしてみれば

じゃ
もっとがんばってよ

って話になります。


こういう場合

その要望はエスカレートすることも
しばしばです。

今度は
これこれこうなったから
生活できないんです

とか
という話になることもある。

突き詰めると
従業員さん個人が

一度上がった生活水準を
下げられない
ということだったりします。

お金に対する
価値観の話ですね。

直接タッチはしませんけど
そういった話にも
関心はあります。

そんなわけで
会社の賃金に関することに
興味はつきません。

おもしろいです。



その行程を味わうのかテンポよく行くのか

娘の睡眠リズムに合わせて
おおむね

9時~5時の
睡眠で生活しています。

パパちです。

◇◇◇

早く寝て
早く起きるので

一日の感覚が
すごく前倒しになります。

得した気分。

◇◇◇

非日常の時間を楽しむのは
それはそれで
楽しくていいと思うんです。

ただ
生活の大部分は
日常です。

であれば
その日常を
いかに楽しくするかが

大事なのかな
と思っています。

何か用事をする際

アイロンでも
洗い物でも
何でもいいんですけど

たとえば
行程が4つあるとします。

こうやって
次はこうやって
というように。

そのとき
そのすべてを
100%でやることも可能です。

ここで
ぼくの場合は2パターンで考えます。

1つは
その用事自体が楽しい場合。

この場合は

4つの行程を
じっくり味わいながら
100%かそれ以上でやります。

例えるなら
文字を書くのに

その文字を書くという行為が
楽しくなければ
ささっと書くこともできます。

でも
文字を書くということが楽しければ
120%の勢いで

この文字のカーブがいいんですよ~
とか

この漢字の成り立ちはなんだろう
さんずいへんの角度かっこいいー!

とかって
楽しめます。


2パターン目。

その用事自体が楽しくない場合。

そんな場合は
テンポよくささっといきます。

4つの行程があるなら

1.ささっと70%
2.するっと60%
3.これはやらない
4.最後に85%

全体としては
そこそこのクオリティ。

そんな感じです。

100%完璧にやると
大変だけど

そこそこのクオリティで
時間は半分
みたいな。

まぁそんな感じで

いかに日常を
楽しむかということを
考えています。