20代の若者が立ち上げた神楽団を応援しています

昨年
たまたま

鳥取荒神神楽研究会の
Facebookページに目が止まりました。

https://www.facebook.com/kaguken.tottori/

神楽を研究して広めていく
20代の若者が立ち上げた神楽団です。

そこで
そのための道具をそろえるための
クラウドファウンティングをされていたので

2015.09.17【重大発表】鳥取荒神神楽研究会がクラウドファンディングに挑戦します! | 鳥取荒神神楽研究会&神楽団

おもしろそうだな
と思って
応援しました。

パパちです。

◇◇◇

そして
昨日

そのときの
応援(寄付)のリターン品が
送られてきました。

Tシャツとトートバッグ。
その他もろもろ。

2016-05-26 07.52.18

いいですね。

◇◇◇

同封されていたパンフレットの
一部。

2016-05-26 07.57.30

備忘録として
一部抜粋しておきます。

「神楽(かぐら)とは神の顕現(けんげん)であり太古より続く祈りの形です。日本全国にさまざまな形で伝承されています。人は神の分身であり生命(いのち)の根源は神にあるとして、穢(けがれ)を祓(はら)い生命を奮い起こす鎮魂(みたましずめ)として行われたのが原初の神楽です。」

「荒神(こうじん)は火や竃(かまど)の神、水神(すいじん)や龍神(りゅうじん)などとも考えられ、その使いとして蛇(へび)が畏(おそ)れられました。また素戔嗚尊(すさのおのみこと)ともいわれますが、生命の根源であることから先祖の霊も荒神として祀(まつ)られています。

「神話を題材にした神能(しんのう)では、岩戸開(いわとびら)き、国譲(くにゆず)り、八重垣(やえがき)(大蛇退治おろちたいじ・祇園ぎおん)などが舞われ、神と人がともに飲食をしながら楽しみます。」



悪い人などひとりも登場しない、という話

昨日
ちょっと不思議な体験をしました。

電車に乗っていて
ふと
あたまの中に

「大丈夫ですよ安心してください」

という言葉が
浮かびました。

なんだろうと思った
その数秒後

乗っていた電車が
安全確認のため緊急停車しました。

駅と駅の間で。

そして
ちょっとしてから

安全が確認できました
とアナウンスがあって

何事もなく
走り出しました。

何でしょうね。
不思議な感じでした。

パパちです。

◇◇◇

これって

何の意味もないと言えば
ないと思います。

あえて
意味付けするとすれば

(今から)電車が緊急停止するけど
大丈夫だから気にしないでね

という
メッセージのようにも
解釈できます。

いずれにしろ
おもしろいなと思いました。

◇◇◇


そんな電車の中で読んでいて
おもしろいなと思った記事。

「悪い人などひとりも登場しない」
という話。

2016.05.23生まれたばかりの孫が憎いんです|いつでもPICOといっしょ@ゆるぴこヨガ、心屋の癒しのカウンセラー

まず
女性誌に載っていた
相談の紹介があります。

(相談者の子である)娘さんが
里帰り出産で実家にいるが
何もしないので腹が立つ

どうしたらいいのか
というもの。

その女性誌の相談の回答は
それは相談者(親)の責任だ
と言う。

でも
ブログを書いている
PICO(ぴこ)さんは

「悪い人などひとりも登場しないよね」
と言う。

そのとおりですよね。
おもしろいです。

その女性誌の回答では
まるで

これは誰々の責任だ
誰々が悪い

という構図で
書かれていますが

家でゴロゴロしている娘さんも
相談者(親)も
誰も悪くない。

ただ
ゴロゴロするのはよくない
(ほんとは自分もしたかった)

という
隠れた感情があるだけの話。

おもしろいな
と思いました。


これを読んで思い出したのが

大学のときの
民法の話。

民法という法律は
善人と善人の利益を調整するものだ
というものです。

例えば

Aさんが
土地をBさんに売った。

しかしその後
Aさんは
Cさんにもあげるよと言っちゃった。

この場合
BさんとCさんのどっちが
土地を手に入れるの?

というようなケース。

この場合
BさんもCさんも
どちらも悪くない。

善人と善人。

でも
どこかで落とし所を
見つけないといけない。

なので
こういうときは
こうしましょうよ

というルールが民法だと。

この話も
悪い人は登場しません。
(Aさんは裁判の当事者ではない)

そんな話を
思い出しながら

世の中
究極的には
悪い人など存在しないのでは


思えたりします。

アニメで
正義が悪をやっつける

という
構図がありますが

「悪」として描かれている側も

もしかすると
ただ身を守るために
行動しただけかもしれません。

家族思いで
平穏な生活を望んでいたのかも
しれません。

有名なコピーに
こんなのがありますよね。

『ボクのおとうさんは、
桃太郎というやつに殺されました。』

衝撃ですよね。

これは
2013年度

「しあわせ」をテーマに実施した
「新聞広告クリエーティブコンテスト」の
グランプリ作品。

テーマが「しあわせ」ですからね。
考えさせられますね。

世の中
悪い人など実は登場しない

という視点で見ると
またおもしろいです。



五感で「いいね」するインスタみたいな遊び

ひすいこうたろうさんの
メルマガが
おもしろかったです。

伊勢神宮の
散歩の話。

パパちです。

◇◇◇

2016.05.20名言セラピー【「武力」→「お金」→「時間」】

ひすいさんが

伊勢神宮の鳥居の前で
開門を待っていたとき

おじさんに
声をかけられたそうです。

そのおじさんは
6年間毎朝
伊勢神宮まで散歩にきている。

ひすいさんが
特別な願かけでもしているのか
と思って聞いてみると、

「叶えたいことなど何もないよ。
ただ、朝の空気の中を歩くって、
それだけで幸せだよ」


おじさんは
言ったそうです。

いい話ですね。

◇◇◇

ただ歩くだけで幸せ。

何をするにしても
行き着く先は

ただ幸せという
あり方なんだなと思います。

最近
インスタグラムをしていることもあって

街の風景や
人のファッションなんかを

写真で切り取った
ような構図で
見てしまうことがあります。

この景色のこの角度が
きれいだな
とか

このファッションの
このコーデがかっこいいな
とか。


最近
もうちょっと進んで

視覚だけでなく
五感全部を使って

自分が気に入った瞬間を
あたまの中で切り取る
遊びをしています。

・肌にふれる涼しい風(触覚)
・おだしの風味(味覚)
・パンの焼ける香り(嗅覚)
・人々の話し声(聴覚)

これらを
自分のなかで切り取って
まるで

SNSに投稿するように
楽しんでいます。

嗅覚とか触覚の
SNSがあったら楽しそうですね。

この香り
いいね!とか

この肌触り
しあわせ!とか。

五感をフルに使った
コミュニケーションがあっても
おもしろいですね。